大人も楽しめるパロディ満載、12/19公開「妖怪ウォッチ」映画第2弾

 年の瀬が迫る12月第3週の注目映画は、12月19日に公開を控えるオー・エル・エム制作の映画シリーズ第2弾「妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!」を紹介する。

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(C) LEVEL-5/映画『妖怪ウォッチ』プロジェクト 2015
(C) LEVEL-5/映画『妖怪ウォッチ』プロジェクト 2015 全 2 枚 拡大写真
年の瀬が迫る12月第3週の注目映画は、12月19日に公開を控えるオー・エル・エムがアニメーション制作する映画シリーズ第2弾『妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』を紹介する。

本作は、3DSで発売されているレベルファイブのRPG「妖怪ウォッチ」シリーズを原作としたアニメ映画の最新作。2014年12月には「妖怪ウォッチ2」のストーリーを基にした映画第1弾となる『妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』が公開された。またTVシリーズでは、子供だけでなく大人も反応してしまうような新旧多種多様なパロディネタが盛り込まれていたことでも知られている。

映画第2弾は、全5エピソードのオムニバス形式となっており、それぞれのエピソードで人間と妖怪との絆を描くものだ。
エピソード1に主人公ケータが妖怪となってしまう「妖怪になったケータ」が、エピソード2に8年後にタイムスリップしたジバニャン達がかつての飼い主エミちゃんを助ける「ジバニャンの華麗なる作戦」。エピソード3にコマさんとコマじろうに突然弟が出来る「コマさん 家に帰る」が、エピソード4に当番制のサンタ役としてUSAピョンがサンタとなる「USAピョンのメリークリスマス」が、エピソード5に病気にかかったエンマ大王が人間と妖怪の交流を一切禁止する「妖怪ワールドへ行こう」の5つが描写される。

登場人物のキャストは、主人公“天野ケータ”役を戸松遥が、“未空イナホ”役を悠木碧が、“ウィスパー”役を関智一が、“ジバニャン”役を小桜エツコが演じる。監督は高橋滋春氏とウシロシンジ氏が、脚本は日野晃博氏と加藤陽一氏が担当。

今回の映画は、5つのエピソードで語られるものであるため、様々な妖怪の登場や絆が各エピソード毎に違った描写で映されるのか気になるところだ。本作は2015年12月19日より全国劇場で公開予定だ。



『妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』
(C) LEVEL-5/映画『妖怪ウォッチ』プロジェクト 2015

妖怪と人間の絆を描く全5エピソード 今週注目の「妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!」

《G.Suzuki》

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