文房具好きは何県? 文房具の世帯別購入金額比較と歴史
スマートフォリオ「Bamboo Spark」を展開するワコムは、政府統計の総合窓口を出展とするインフォグラフィック「文房具好きはどこの県?~文房具の購入金額比較と文房具の歴史~」を公開した。
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
日々の生活に欠かせない「文房具」をどの県民がいちばん使っているか、2014年の世帯別購入金額を比較した結果、1位香川県(8,607円)、2位富山県(8,405円)、3位岡山県(8,294円)となった。反対に、あまり文房具を購入しない県は青森県(3,903円)。1位の香川県と比べると、1世帯あたり5,000円近く差があるということになる。
鉛筆やペン、ノートは現在でも使われているが、文房具の歴史を振り返ると、昭和の時代にはBensia社のロケット鉛筆やショウワノートのジャポニカ学習帳などが人気を博したという。現在は文房具も大きな進化を遂げ、デジタル化が進み、スマートフォンやタブレットを操作したり文字などを書き込めるスタイラスペンや紙に書いた文字をその場でデータ化できる電子文房具などが登場している。
ワコムの「Bamboo Spark」は、紙に書いたアイデアを素早くデジタルインクで保存し、編集できる。手書きの気軽さとデジタルインクとクラウドの利便性を融合した“デジアナ文具”で、デジタルデータとして保存したアイデアをメールやクラウドで友人・同僚と共有することができるという。
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