お金の役割や税金を楽しく学ぼう、滋賀県が親子300名募集

 滋賀県は2月13日、小学生とその保護者を対象とした「子どものためのくらしとお金フェスタ」を彦根市で開催する。お話やゲームを通じて、お金の役割や税金の仕組みなどについて学ぶことができる。事前申込プログラムの定員は300名。参加費無料。

教育イベント 小学生
子どものためのくらしとお金フェスタ
子どものためのくらしとお金フェスタ 全 3 枚 拡大写真
 滋賀県は2月13日、小学生とその保護者を対象とした「子どものためのくらしとお金フェスタ」を彦根市で開催する。お話やゲームを通じて、お金の役割や税金の仕組みなどについて学ぶことができる。事前申込プログラムの定員は300名。参加費無料。

 同イベントは、子どもたちがお金の大切さを楽しく学ぶことで、くらしやお金について考えるきっかけとし、日常生活によりよく生かしてもらうための学習フェスタ。

 当日は事前申込プログラムと自由参加プログラムを開催し、事前申込プログラムはおもに小学4~6年生を対象にしている。「小学生もはらっているよ、税金」「みんなのしらないインターネットの世界」などをテーマにイラストやお話で楽しく学んだ後は、お金やくらしに関するクイズ大会を行う。講師は、毎日放送制作局エグゼクティブで、毎日放送「ちちんぷいぷい」にニュース解説担当として出演する石田英司氏。

 なお、自由参加プログラムは、環境おかいものゲーム、ビデオ上映、ぬりえなどが用意され、予約不要で自由に楽しめるコーナーとなっている。

 事前申込プログラムの申込みは、 ハガキ、FAX、メールのいずれかで受け付ける。応募者多数の場合は抽選となり、2月1日より順次抽選結果を郵送する。申込締切日は1月29日。

◆子どものためのくらしとお金フェスタ
日時:2月13日(土)
 事前申込プログラム14:00~16:00
 自由参加プログラム13:00~16:40
会場:ビバシティホール(彦根市竹ヶ鼻町43‐1)
対象:小学生(事前申込プログラムはおもに小学4年生~6年生)とその保護者※子どもだけの参加は不可
定員:児童・保護者で300名(応募者多数の場合は抽選)
参加費:無料
申込方法:ハガキ、FAX、メールのいずれかで受け付ける
申込締切:1月29日(金)必着

《荻田和子》

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