ひらかたパーク、岡田准一主演映画「エヴェレスト」とコラボ
標高5200M級という地で日本映画初の撮影が敢行された映画「エヴェレスト 神々の山嶺」、主演の岡田准一が“超(スーパー)ひらパー兄さん”としてイメージキャラクターを務める遊園地「ひらかたパーク」にて、本作とコラボしたトリックアートイベントが開催される。
趣味・娯楽
その他
advertisement

主人公は、日本のエヴェレスト遠征チームに参加していたカメラマンの深町誠(岡田さん)。滑落事故で仲間を失い、登頂が中止となった彼は、ネパールの首都・カトマンズを彷徨っている途中、骨董屋である古いカメラを発見する。それは、1924年6月8日、エヴェレスト登頂に挑みながらも行方不明となったイギリスの登山家ジョージ・マロリーのカメラと思われるものだった。
マロリーがエヴェレスト初登頂に成功したかという山岳史上最大の謎に魅せられた深町は、証拠となるカメラを追い、伝説のクライマー、羽生丈二(阿部さん)という一人の男に辿り着く。「天才クライマー」と呼ばれながら、孤高に生きてきた彼の過去を調べるうちに、深町はその生き様にのみ込まれていく。そして、羽生に人生を翻弄されながらも、彼を愛し続ける女性・涼子(尾野さん)と出会うのだが…。
原作は夢枕獏の世界的大ベストセラー「神々の山嶺」。『愛を乞うひと』の平山秀幸監督がメガホンを取り、日本山岳協会会長であり、『植村直己物語』のエヴェレスト撮影にも隊長として参加した八木原國明など現役登山家も全面的に撮影に協力し、世界最高峰の山に魅せられた2人の男と、その男たちを待つ1人の女性を壮大なスケールで映画化した。
この度、主演の岡田さんが、大阪府枚方市にある遊園地「ひらかたパーク」(通称「ひらパー」)でイメージキャラクターを務めている縁で、本作の公開を記念したコラボレーション企画が実現。本作の世界観を体感できるトリックアートが園内の3か所に設置され、一緒に写真を取ると、映画の中に入りこんだように見えるものや、現実はありえない風景がパーク内に溶け込んでいるものなど、様々な写真撮影スポットがあるようだ。また、園内全てのトリックアートで写真を撮って、正面ゲート前特設会場にてスタッフに見せると、オリジナルグッズをプレゼントするフォトラリーも実施。さらに、園内で撮影したトリックアートの写真をSNSなどで情報発信すると、抽選で様々な賞品が当たる企画も併せて実施されるという。
そして正面玄関ゲート前では、劇中衣装や小道具などが間近で見られる展示を開催。映画メイキング写真や劇中写真に加え、岡田さん自身がエヴェレストにて撮影した写真のパネル展示や、共演者・尾野さんからのコメント映像放映もあり、本作の世界を堪能できる。さらに、本作のタイトル『エヴェレスト 神々の山嶺』やメインコピー「生きて、必ず帰る」をもじって、『ええべスト 中々の温もり』、「着て、必ず行く」と書かれたポスターも制作。コラボポスターでも着用している「ええベスト」展示もあるという。
ポスターは、京阪電車沿線にて2月20日頃より順次掲出予定。イベント展示は3月5日(土)より開始。
『エヴェレスト 神々の山嶺』は3月12日(土)より全国にて公開。
岡田准一主演『エヴェレスト』、ひらかたパークとコラボ!「ええべスト 中々の温もり」
《text:cinemacafe.net》
advertisement
【注目の記事】
この記事の写真
/
advertisement