300人規模に対応、MetaMojiの多拠点リアルタイム授業支援アプリ
MetaMoji(メタモジ)は3月3日、学習塾や通信教育、大学向けにタブレットを活用したリアルタイム授業支援アプリ「MetaMojiゼミナール」を発売した。300人規模の一斉授業のほか、遠隔地や多拠点同時に行うサテライト授業などにも対応している。
教育ICT
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「MetaMojiゼミナール」は、MetaMojiが提供している「MetaMoji ClassRoom」の機能をベースに、300人同時授業でも利用できるようにしたリアルタイム授業支援アプリ。先生端末からは生徒全員の解答状況をモニタリングできるほか、特定の生徒だけにアドバイスの書き込みができたり、1人もしくは複数の生徒の画面を表示して発表に利用したり、班単位での協働学習や遠隔地と連携したリモート協働学習ができるなど、さまざまな形態の授業に対応できる。
ほかにも、紙とペンのように自由自在な手書きノート機能や学校向けmazec(日本語手書き入力)などの機能を備えている。また、生徒管理や年次更新処理機能、QRコードを使い簡単にログインできるなど管理機能も充実している。
製品価格は250万円から(税別)。「MetaMojiゼミナール」をそのまま使うこともできるが、より大規模人数での授業や個別指導授業など、ユーザー毎に異なる要件に合わせてカスタマイズすることもできる。詳細は、MetaMojiに問い合わせが必要。
◆MetaMojiゼミナール
販売価格:250万円~(税別)※詳細は要問合せ
動作環境:iPad版/iOS7.0以上、Windows版/Windows8.1以上
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