日本エイサー、家族で使える機能簡略化8型Androidタブレット発売

 日本エイサーは、薄型軽量の8型タブレットIconia(アイコニア)シリーズから、Android 5.1を搭載した「Iconia One 8」を3月18日より発売する。子どもでも安全に使えるよう機能を簡略化した、家族全員が使えるタイプのタブレットだという。

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8型Androidタブレット「Iconia One 8」
8型Androidタブレット「Iconia One 8」 全 4 枚 拡大写真
 日本エイサーは、薄型軽量の8型タブレットIconia(アイコニア)シリーズから、Android 5.1を搭載した「Iconia One 8」を3月18日より発売する。子どもでも安全に使えるよう、機能を簡略化した家族全員が使えるタイプのタブレットだという。

 「Iconia One 8」は、Webサイトのアクセス制限や、使用時間の制限などの安全設定・管理ができるペアレンタルコントロール機能を搭載。アプリのインストールをパスワードで防ぐことができ、子どもにやさしいユーザーインターフェースと厳選されたコンテンツのキッズセンターも搭載しており、子どもの使用時にも安全に使えるよう機能を簡略化し家族みんなで共有して使えるよう工夫が施されている。

 さらに、3本の指でつまむだけで画面のキャプチャが行える「EZ Snap」や、スタンバイ中にダブルタップするだけで好みのアプリを呼び出せる「EZ WakeUp」などが入った「Iconia Suite」なども搭載しており、さまざまな用途で使いやすいタブレットだ。

 画面は8型液晶の大画面で、IPS式パネルを採用。どの角度から見ても画面を鮮やかに映しだし、子どもと一緒に動画や絵本を楽しむのにも適している。重さも約340gと女性や子どもでも片手で手軽に持てる軽量モデルとなっており、約9時間のロングライフバッテリーで残量を気にすることなく外出先でも十分に使うことができる。

 本体カラーはホワイト1色。OSはAndroid5.1を搭載しており、プロセッサーはMTK MT8163 クアッドコア(1.30GHz)、メモリは1GB、ストレージは16GB eMMC。カメラは前面約200万画素、背面約500万画素。想定販売価格は20,000円前後(税別)となっている。

《畑山望》

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