インフラとは【ひとことで言うと?教育ICT用語】

 インフラとは【ひとことで言うと】「生活を支える基盤。デジタル領域では、電力とネットワークを特に指す」

教育ICT 先生
インフラとは【ひとことで言うと?教育ICT用語】
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 特集「ひとことで言うと?教育ICT用語」では、教育ジャンル中心の基礎用語から最新キーワードまでのIT用語辞典として、おもに教育関係者向けに用語をやさしく解説していく。記事を読んでいるときに、わからない用語があったときに役立てていただきたい。

◆インフラとは


【読み】インフラ
【表記】Infrastructure、インフラストラクチャー、類語:基盤、類語:ライフライン
【分類】一般常識
【ひとことで言うと】
「生活を支える基盤。デジタル領域では、電力とネットワークを特に指す」
【解説】
 「インフラ」とは、日々の生活を支える基盤(下部構造)のことだ。たとえば、公共施設、ガス・水道、道路・線路、電話・電気など、“それがないと生活がなりたたないもの”を指す。

 インフラは、最初に整備することと、その機能を維持し続けることが重要だ。デジタル領域では、電子製品であるため「電気」が最大のインフラだが、現代では「ネットワーク」も必要不可欠なインフラ要素となっている。

 教育現場でも同様で、たとえばeラーニングを展開するのであれば、インフラとして、電源の確保、ネットワークの確保、それらの整備・維持が必須となってくる。予算面などで見落とされることも多いが、インフラのためのコスト計上は重要なポイントだ。

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【最終更新日】2016年4月24日

《冨岡晶》

冨岡晶

フリーの編集者/ライター/リサーチャー。芸能からセキュリティまで幅広く担当。

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