【小学校受験2017】近大附属小、西日本初の「エコ出願」導入
近畿大学附属小学校は、2017年度の入学試験より西日本の小学校で初めて、出願から入学手続きまでをすべてインターネット上で完結できる「エコ出願」を実施する。手書きによる記入ミスや入学検定料の振込みなどの負担を軽減するねらい。
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
近畿大学学園では、紙の願書と入試要項を完全廃止したペーパーレスで環境に優しい「エコ出願」への取組みを早くから始めており、近畿大学は2014年度入試より全国で初めてエコ出願を導入。附属高校・中学校でも、2016年度入試から西日本で初めて実施している。
そうした学園での導入ノウハウをもとに、附属小学校についても出願から入学手続きまでを完全インターネット化する。小学校における導入は、西日本の小学校では初めて。エコ出願を取り入れることで、出願時の記入・登録ミスを防ぎ、検定料や入学金のクレジットカード・コンビニ決済での支払いが可能になる。さらに、従来の出願の煩雑な手続きを軽減するメリットがある。
出願はパソコンだけでなくスマートフォンからも可能。家庭にインターネット環境がない場合は、附属小学校の出願期間限定特設PCコーナーで出願できる。入試要項は後日、附属小学校Webサイトで公開予定。
2017年度の近畿大学附属小学校の一次入試は、出願期間が9月1日から9日まで、保護者面接日が9月24日、入学試験が9月29日に実施される予定。
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