子どもの帰宅を外出先のスマホで確認、家庭のIoT化新サービス
阪急阪神ホールディングスのベイ・コミュニケーションズは24日、関西エリア初となるかんたん・見守りサービス「インテリジェントホーム」を7月8日から販売することを発表した。
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
「インテリジェントホーム」は同社のインターネットサービス利用者が、外出先のスマートフォンやタブレットなどから、自宅に設置されたさまざまな見守り端末をコントロールできるサービス。すでに同サービスを展開するイッツ・コミュニケーションズと同社の業務提携により、サービス提供が行われる。
同サービスは、IPカメラとモーションセンサーによる子供の帰宅確認やペットの見守りから、エアコンや照明器具を操作する「家電コントローラー」、鍵の状態確認と遠隔操作を行う「スマートロック」まで、自由に複数の機器を組み合わせることで、家庭のIoT化を実現できる点を特徴としている。
今回のサービスに関しては、ベイコムインターネットの利用者を対象としており、月額利用料は基本料金2,500円に加え、IPカメラ(550円/台)、モーションセンサー/ドア・窓センサー(220円/台)、家電コントローラー/スマートロック(770円/月)などとなっている。
家全体をスムーズにIoT化する新サービスが関西で提供開始
《防犯システム取材班/小池明@RBB TODAY》
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