ポケモンGO、安全利用のルールと13歳未満の子どもの利用
日本国内で配信されて以来、多くの老若男女が楽しんでいるスマートフォンゲームアプリ「ポケモンGO」。配信から数日たった今、ポケモンGOに限らずゲームに伴う子どもの「歩きスマホ」や「ながらスマホ」が危険視されている。
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「ポケモンGO」は、7月6日にオーストラリア、ニュージーランド、アメリカでアプリのダウンロードが解禁され、7月22日に日本でも配信開始されて以来、爆発的な人気を呼んでいるスマートフォンゲーム。ポケモンで育った世代のみならず、スマホを片手にゲームに熱中する姿も見られる。
◆ルールは守れている? 先行配信された海外で事故・事件
スマホ普及に伴う保護者の関心ごとは、いかに安全に利用させるかということだろう。配信から約1か月となる海外ではすでに「画面を見ながら歩かない」「本名は教えない」「画面を長時間見続けない」といった基本的なルールが広められており、未成年は保護者と話し合った利用をするよう促している。先行配信された海外ではすでに、ポケモンGOで遊ぶユーザーを狙った強盗や詐欺、出会い勧誘例が報告されているため、国内ユーザーにとっては学ぶことが多い。
国内では、リリースに先駆け内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)が7月20日にポケモンGOで遊ぶ予定の子どもたち“ポケモントレーナー”に向けた9つの「おねがい」を掲載。日本国内の子どもとその保護者が知っておくべきポイントをまとめ、「危険な場所に入らない」「熱中症を警戒しよう」「予備の電池を持とう」などの注意を呼びかけた。
◆ポケモンGOに留まらない、ネット・スマホリテラシーを
青少年を取り巻くスマートフォンの普及については、文部科学省も2016年度版「ケータイ&スマホ、正しく利用できていますか?(小中学生版)」を掲載。ゲームだけにこだわらず、携帯電話やスマホを利用したインターネットやSNS利用において注意すべきポイントを紹介している。詳細は文部科学省Webサイト内の「ちょっと待って!スマホ時代のキミたちへ」で閲覧可能。
なお、ポケモンGOでは13歳未満の子どもの利用は「PTC(ポケモントレーナークラブ)アカウント」が必要だが、7月26日現在、サービス混雑のため13歳未満の子どもの利用は開放されていない。アカウント取得時には必ず保護者の承認が必要になるため、子どもが「ポケモンGOをやりたい」と言い出したときは家庭でスマホルールを策定するチャンス。国やポケモンGO公式サイト情報を参考に、事件や事故に巻き込まれないネット・スマホリテラシーを身につけさせたい。
《佐藤亜希》
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