小学館・ベビカム「DAKKO」リニューアル、妊娠前から6歳に対象を拡充
小学館とベビカムは、妊娠・出産・子育てをサポートする新たな統合サービス実現に向け資本提携し、その一環として総合育児サイト「DAKKO」をリニューアルオープンした。両社の知見やコンテンツを結びつけ、新サービスやビジネスを創造するねらい。
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小学館が運営する「DAKKO」は、同社の年齢別幼児誌「ベビーブック」「めばえ」「幼稚園」の読者である2~6歳児を持つ保護者向けのサイト。今回のリニューアルにより、ベビカム内にDAKKOがオープンしたことで、妊娠前から6歳児までを対象とする総合育児サイトが構築された。ベビカムは、年間820万人以上の母親が利用するという日本最大級の育児コミュニティサイト。
リニューアル後のDAKKOでは、幼児誌で掲載した、健康やしつけ、入園準備、乳幼児の料理レシピなどの記事を閲覧できる「ママお役立ち情報」や、オリジナルの知育映像や人気者の動画を満喫できる「DAKKOチャンネル」がスタート。幼児誌編集部が担当する「DAKKOブログ」や、ユーザーが書き込める「幼児誌トーク」も開設された。DAKKOは今後、オープン記念キャンペーンやスマイルフォトコンテストなど、ユーザー参加型のキャンペーンも展開する予定。
《佐藤亜希》
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