教育版マインクラフト、米マイクロソフトが11月発売
米マイクロソフトは9月22日、教育版Minecraft(マインクラフト)を11月1日に発売すると発表した。先生が生徒との対話やアイテムの配布などを行うことができる「教室モード」を盛り込む。価格は、1ユーザーあたり年間5ドル。
教育ICT
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
マインクラフトは、砂場のように自由に遊べるサンドボックス型のものづくりゲーム。米マイクロソフトは、教育版マインクラフトの学習体験を向上させるために、教育機関からのフィードバックをもとに改良してきた。6月の早期アクセスでいくつかの機能を提供しており、このたびさらに多くの主要な機能を展開することとなった。
教育版マインクラフトは、教室モード(Classroom Mode)として、先生がワールドの設定を管理することや生徒との対話、アイテムの配布、生徒のテレポートを可能にする。また、マインクラフトワールドの地図やワールドにいる生徒のリスト、ワールドの管理設定、チャットウィンドウも表示できる。教室モードは、先生が生徒との対話やユーザーの管理設定を可能にする。
さらに、Windows 10 Edition betaで盛り込まれた馬や首ひも、ピストンなども教育版マインクラフトに含まれる予定で、今後も更新を続けていくとしている。
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