米発プログラミングロボット「Ozobot」上陸、1万円以下で教育現場へ
アメリカのEvollve社による遊んで学べるプログラミングロボット型おもちゃ「Ozobot」を用いた関連教材開発、授業運営のサポートを行うCastalia(キャスタリア)は、11月から国内向け販売をAmazon上で開始した。通常価格は1台9,800円(税込)。
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
Ozobotは、キャスタリアが取り扱うアメリカ発のプログラミングロボット。色と線を識別し、紙やスマートフォン、タブレット上に描かれた線に沿って動く。大きさは直径3cm程度と小型ながら、専用アプリ「OzoBlockly」と連動したビジュアルプログラミングにも対応しており、初心者から中級者まで幅広くプログラミング的思考を学べるよう工夫されている。対応OSはAdnroid、iOS。
キャスタリアによると、「Ozobotを使った学習に専門知識は不要」。Webサイト上ではOzobotを使った指導法や学習ツールも無料で公開されているため、授業教材としても取り込みやすい。
価格は通常1台9,800円(税込)。11月にAmazonでの予約受付を開始したが、11月7日午後5時現在、すでに在庫切れの状況。色はクリスタルホワイトまたはチタンブラックの2色。商品詳細や授業などでの活用を検討している場合は、キャスタリアWebサイトに掲載されているメールアドレスに連絡すること。
◆Ozobot 2.0 Bit(オゾボット 2.0 ビット)
色:クリスタルホワイト、チタンブラック
販売開始:2016年11月1日(火)Amazon上でスタート
※11月7日(月)現在、すでに在庫切れ
価格:通常1台9,800円(税込)
《佐藤亜希》
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