参加者もアクティブラーニング「第4回学びのイノベーションフォーラム」12/3
研究イノベーション学会は、12月3日に「第4回学びのイノベーションフォーラム」を東京・六本木にある政策大学院大学にて開催する。講演後は、懇親会も予定されている。参加費は1,000円、懇親会は別途2,000円(いずれも税込)。
教育イベント
先生
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「学びのイノベーションフォーラム」は、講師間、講師と参加者、主催と支援団体などが実践と理論を結びつけるアクティブラーニングの場。第4回は「アクティブラーニングの実践:現場力」と題して、首都圏でアクティブラーニングを積極的に実践している教育者を招き、参加者自身が実践と理論を結び付ける場にするという。
午後1時から行われる「高校現場からの報告『アクティブラーニングの実践:現場力』」では、静岡県立浜松北高校の大村勝久氏、目黒学院の藤牧朗氏、聖学院中高校の児浦良裕氏、明光学園の前川修一氏が登壇し、高校現場からの報告会を開催する。午後3時10分からは、白梅大学教授であり、中央教育審議会委員で教育改革のシナリオライターも務めている無藤隆氏が登壇し、「アクティブラーニングからカリキュラムマネージメント“学びの地図”へ」と題した基調講演を行う。
そのほか、東大名誉教授・後期教養教育担当特任教授の原島博氏による「ヒューマンコミュニケーション」、早稲田大学研究イノベーション学会副会長の小林直人氏による「社会イノベーション」、日本創造学会・JAIST名誉教授の國藤進氏による「W型問題解決プロセスPDCA」、英国在住で山口大学客員教授の野村俊夫氏による「海外に学ぶ(Collective Impact)」、リクルートキャリアガイダンス編集長の山下真司氏による「教育関連企業の役割」、ICT CONNECT 21事務局次長の寺西隆行氏による「カリキュラムマネージメント支援へICTの役割」、児童教育学会・白梅学園大学教授による「学びの地図実現へ!」などのレフレクションも予定されている。
フォーラム後は懇親会も予定。フォーラム参加は1,000円、懇親会への参加を希望する場合は別途2,000円が必要(いずれも税込)。参加は、「こくちーず」内のフォーラム詳細ページを確認のうえ、申込みフォームまたはメールで申し込む。
◆第4回学びのイノベーションフォーラム
日時:2016年12月3日(土)11:00~19:00
開場:政策大学院大学5階L教室(港区六本木7-22-1)
参加費:1,000円・懇親会は別途2,000円(いずれも税込)
申込方法:Webサイトから必要事項を記入するか、メールにて申し込む
《池野サキ》
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