高校生のスマホ、アプリは平均23個…SNS利用率2位にインスタ
MMD研究所は11月22日、同社調査によるスマートフォンのホーム画面分析の結果から、高校生がホーム画面に設定しているアプリがわかるキャプチャインフォグラフィックを作成し公開した。
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
MMD研究所は2016年8月26日~8月31日、高校生102人にスマホのホーム画面のキャプチャを送ってもらう「高校生のスマートフォンホーム画面分析調査」を実施した。
高校生のスマホのホーム画面にもっとも多かったアプリジャンルは「カメラ系」で71%。「LINE」70%、「音楽」37%が続いた。SNSアプリでは「Twitter」が48%ともっとも多く、ついで「Instagram」25%、「Facebook」20%となった。
これらの情報を視覚化したキャプチャインフォグラフィックでは、ホーム画面に設定されているアプリ上位23個をパーセンテージとともに掲載。全体では1位が「通話」75%、2位「カメラ」、3位「LINE」、4位「キャリアメール」62%、5位「標準ブラウザ」55%。6位以降には、8位「アルバム」47%、15位「YouTube」27%、19位「電卓」20%など。
ホーム画面の背景には「実写の写真」を使用している人が36%ともっとも多く、「イラスト」28%、「キャラクター」26%と続き、標準画面からカスタマイズしている高校生が大半を占めた。また、ホーム画面に配置しているアプリの平均は23個だが、iPhoneは平均29個、androidは平均19個と配置するアプリの数に違いが出た。
9月20日に公開した調査では、Android端末保有者62人中セキュリティアプリを起動確認できたのは22人、ファースト画面にアプリを設置していたのは7人であることも判明している。調査結果およびキャプチャインフォグラフィックは、MMD研究所のWebサイトより確認できる。
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