しりとりで脳トレ、学研「頭のよくなるゲーム」ピタンゴ発売12/1

 学研プラスは、「頭のよくなるゲーム『ピタンゴ(pitango)』」(以下「ピタンゴ」)を12月1日に発売する。定価は1,728円(税込)。対象は小学校中学年から大人までと幅広く、年末年始の集まりや誕生パーティーなど、コミニュケーションツールとしても役立つ。

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ピタンゴ
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 学研プラスは、「頭のよくなるゲーム『ピタンゴ(pitango)』」を12月1日に発売する。定価は1,728円(税込)。対象は小学校中学年から大人までと幅広く、年末年始の集まりや誕生パーティーなど、コミニュケーションツールとしても役立つという。

 累計発行数100万部超の「頭のよくなるシリーズ」から新発売される「ピタンゴ」は、連想しながらしりとりをするというシンプルなゲーム。発想力や語彙力、頭の回転を高める脳トレゲームだ。今までの「頭のよくなるシリーズ」は、数理ゲームが中心だったが、国語の要素を取り入れたゲームは「ピタンゴ」が初めてだ。

 「ピタンゴ」は、お題カードなど100枚以上のカードを使って3~10人で遊ぶ。お題カードにあるお題をもとに、早い者勝ちで連想してしりとりをする。通常のしりとりゲームは語彙力勝負となり、子どもには不利になってしまいがちだが、連想することでたくさんの言葉を導き出せ、語彙力アップにも繋がる。

 連想しりとりする言葉は、名詞の単語だけ。通常のしりとりのルールでは認められないことが多い固有名詞も認められるが、ほかのプレーヤーが納得いかない言葉には「イエローカード」を出せる。半数以上のプレーヤーが出したら、その連想しりとりは認められないというルールだ。参加者によって連想する言葉が違うところが奥深い。

 「ピタンゴ」の作者、稲葉直貴氏は、日本パズル連盟会員、東京大学ペンシルパズル同好会特別名誉会員で、名古屋工業大学大学院に在学中に多数の新作パズルを考案。現在はパズル・ゲーム作家としてさまざまな雑誌に問題を提供するかたわら、進学塾の教材制作なども手がけているという。

◆頭のよくなるゲーム「ピタンゴ(pitango)」
発売日:2016年12月1日(木)
定価:1,728円(税込)
対象:小学校中学年から大人まで
内容:お題カード100枚、予備のお題カード10枚、イエローカード10枚、説明書

《池野サキ》

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