出前授業の実施で支援を…ウェブベルマーク「学校支援プログラム」
ウェブベルマーク協会は1月5日、「学校支援プログラム」を開始した。協会のWebサイトから出前授業や商品配布を申し込み、実施すると協賛会社から送られる支援金の半分を受けられる。残り半分の支援金は、東北の被災校に送られる。
教育・受験
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
ウェブベルマーク協会は、東北の被災校支援に特化したベルマーク運動を実施している。協賛会社が負担するアフィリエイト(成果報酬型広告費)が支援金になる仕組みで運営されており、商品購入やサービスを申し込むと、ベルマーク教育助成財団を通じて利用内容に応じた支援金が東北の被災校やユーザー指定校に届けられる。
「学校支援プログラム」では、協賛会社が行う無料の出前授業やハンドブック配布、商品配布を学校・学年単位で協会Webサイトから申し込み実施すると、内容に応じた支援金の半分を受けられる。支援金は学校のベルマーク預金として活用でき、残り半分の支援金は東北の被災校支援に活用される。
1月5日時点では、ベネッセこども基金の「学校での安全教室 開催支援(安全・安心ハンドブックの配布)」と、LINEの「情報モラルに関する講演またはワークショップ」の申込みが可能。申込みは学校教職員もしくは保護者に限られており、ウェブベルマークのWebサイト上のバナーから学校支援活動を実施する各協賛会社への申込みページに移動して申し込む。その際に、ウェブベルマークからの申込みであることや、申込み学校の「ベルマークPTA番号」などの記入が必要。
◆ウェブベルマーク
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