【中学受験2017】都立中高一貫校の最終応募状況・倍率…両国6.83倍、小石川6.44倍
東京都教育委員会は1月20日、平成29年度(2017年度)の東京都立中等教育学校および東京都立中学校の最終応募状況を発表した。都立10校の中高一貫校の平均出願倍率は5.94倍で、前年度の6.34倍より0.4ポイント減少した。両国高等学校附属の6.83倍がもっとも高かった。
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東京都立の中高一貫校入試のうち、一般枠募集は2月3日に検査、2月9日に合格発表が行われる。特別枠募集は2月1日に検査、2月2日に合格発表、海外帰国・在京外国人生徒枠募集は1月25日に検査、2月1日に合格発表となる。
出願倍率は、一般枠募集の平均が5.94倍で、前年度の6.34倍から0.4ポイント減少した。学校別では、小石川中等教育が6.44倍、白鴎高等学校附属が6.57倍、両国高等学校附属が6.83倍、桜修館中等教育が6.18倍、富士高等学校附属が5.44倍、大泉高等学校附属が6.74倍、南多摩中等教育が4.92倍、立川国際中等教育が5.68倍、武蔵高等学校附属が4.45倍、三鷹中等教育が6.10倍。
一般枠募集でもっとも出願倍率が高いのは、両国高等学校附属で6.83倍、ついで大泉高等学校附属で6.74倍。前年度より倍率が上がったのは、富士高等学校附属(前年度4.94倍)と立川国際中等教育(同5.55倍)の2校となっている。
特別枠募集は小石川中等教育と白鴎高等学校附属で行われ、平均は前年度より0.62ポイント増の3.19倍。このうち、小石川中等教育は0.2倍、白鴎高等学校附属は4.13倍だった。
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