間髪・御利益・月極…読み間違えやすい漢字20選、親子で挑戦!
先日、安倍首相が国会の答弁中に「云々」を「でんでん」と読み間違えたことが話題になっている(正しくは「うんぬん」)。そこでリセマムでは、読み間違いやすい20の漢字をピックアップしてみた。お子さんと一緒に、あるいは息抜きに、試してみてはいかがだろうか。
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1、ソウサイ
2、ジュンシュ
3、エトク
4、ネンポウ
5、シュショウ(×シュソウ)
6、カンスイ(×カンツイ)
7、スイコウ
8、ニュウワ
9、スイトウ
10、コンリュウ
11、ツキギメ
12、チョウフク(×チュウフク)
13、カンハツ
14、ジャッカン
15、ロクショウ(×リョクショウ)
16、ゴリヤク(×ゴリエキ)
17、ヒトゴト
18、ハヤガテン
19、ジョウイカタツ
20、キボネ(が折れる) 「気骨」だけは「キコツ」(例、気骨稜々)
大人でも間違いやすい漢字も多々あるのではないだろうか。このほかにも、「茨城」は「イバラギ」と読みがちだが、正しくは「イバラキ」。「続柄」は「ゾクガラ」と音読みしがちだが、これも誤りであり、正解は「ツヅキガラ」。「間髪」は「ハツ」の発音がしにくいためか、「カンパツ」と読む人も多いが、正確には「カンハツ」である。また、19や20のように、熟語や慣用句なども間違って覚えがちである。
インターネット上ではほかにも、「施策」は「シサク」「セサク」どちらが正しいのか、「漸く」は「シバラク」は間違いだと最近知った、「順風満帆」は「ジュンプウマンポ」ではなかった、など、大人でもビジネスの場で恥をかいたとする声が多く見られる。
なお、日本漢字能力検定協会の漢検Webサイトでは「どれだけ知ってる?漢字の豆知識」として、間違えやすい漢字の読み方などについてのコラムがある。人名の正しい読み方や、四字熟語やことわざを正しく使いこなすための知識を得ることができるため、子どもと一緒に見てみてはいかがだろうか。
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