レゴ国内初となる習い事モデル「レゴクラス」、年内60施設の開校目指す
「アビバキッズ」などを展開するグローバルキャストは1月26日、レゴブロック教材とした教育カリキュラムを提供するレゴエデュケーションとライセンス契約を締結した。既存の施設などを利用して、新しいアフタースクールモデル「レゴクラス」の普及促進を図る。
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「レゴクラス」は、レゴブロックを教材として、創造力や思考力、コミュニケーション力などを育む、レゴ社が開発した教育カリキュラム。全国で「アビバキッズ」を約150教室運営するなどの教室フランチャイズ運営ノウハウと、子ども向けプログラミング教育の実績があるグローバルキャストでは、ライセンス契約の締結により、大手塾や子どもの集まる店舗の一画など、既存の施設を利用したサービスの提供が可能となる。習い事モデル「レゴクラス」の展開は国内初となる。
2017年の取組みとしては、車輪や歯車、てこの原理など身近なものを組み立てて、科学を応用した創造力と問題解決力を身に付ける「ワールドサイエンス」と、簡単なプログラミングでレゴブロックでできたモデルを動かし、論理的な思考力や観察力や表現力を養う「コードクリエイター」の2つのカリキュラムを中心に展開する。
グローバルキャストでは全国展開にむけて運営会社を募集し、新しい習い事モデルとして、2017年に60施設の開校を目指す。
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