小さい手でも使いやすいテープのり3タイプ発売、トンボ
トンボ鉛筆は、小さい手や不慣れな人でも持ちやすくきれいにのり付けできる、携帯しやすいテープのりシリーズ「ピットエッグ」3タイプを3月7日に発売する。本体価格180円と、トンボ鉛筆の使いきりテープのりラインアップの中でもっとも安いシリーズとなる。
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
トンボ鉛筆が小学5年生から高校3年生まで9,630人を対象に行った調査によると、小学校高学年の40.7%、中学生の58.6%、高校生の61.7%がテープのりを使用している実態が明らかになった。トンボ鉛筆では、テープのりの使い始めが早期化していることから、テープのりユーザーの拡大を目指して児童・生徒でも使いやすい「ピットエッグ」シリーズを開発した。
「ピットエッグ」シリーズは、カドがなく丸みのある形で持ち方を規定せず、タテにもヨコにも引くことができる。ヘッドが紙面にうまく当たらなかった場合に、ヘッドが微回転して手ブレを補正する機能「フィットヘッド」も新たに採用。テープのりに不慣れな人でも上手にのり付けできるのが特徴だ。
今回発売されるのは、トンボ鉛筆の汎用品の20%接着力がアップした強力接着の「ピットパワーエッグ」と、貼り合わせてから約1分以内は貼り直しが可能な「ピットリライトエッグ」、ふせん紙のような適度な粘着力で貼ったりはがしたりを繰り返しできる「ピットタックエッグ」の3タイプ。いずれもテープ幅は6ミリで、「ピットリライトエッグ」のみ長さが7メートル。ほかは6メートル。
カラーラインアップは、それぞれ本体がクリアの「スタンダード」のほか、ピットパワーエッグは「ソーダ」、ピットリライトエッグは「ピーチ」、ピットタックエッグは「マスカット」と各2色展開。すべて使いきりタイプとなる。
小売価格はいずれも180円(税別)。トンボ鉛筆では、シリーズ合計の120万個の販売を年間販売計画としている。
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