タケロボと埼玉大、“Watson+ロボット”を子どもの学習支援に活用へ

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法人向けに販売されている、IBM Watson連携タイプのロボット「ロボコットSW11」
法人向けに販売されている、IBM Watson連携タイプのロボット「ロボコットSW11」 全 3 枚 拡大写真
 タケロボは3月9日、埼玉大学教育学部と「ロボット・AIを活用した子どもの学習・成長支援における研究」を共同で開始したことを発表した。IBM Watson日本語版を活用したロボットを、子どもの学習支援および成長支援に活用。来年度中に、試作版を含むリリースを予定している。

 タケロボは、法人向けコミュニケーションロボットの開発、販売を手掛けており、「ロボコットシリーズ」として、商業施設や公共施設へ納入している。一方、教育現場でもロボットの活用が摸索されている。今回、タケロボと埼玉大学教育学部は、IBMの人工知能「Watson」日本語版と連携したロボットを使い、子ども向けサービスを開発するとのこと。従来の参考書や教育向けデバイスとは異なる学習コンテンツ、成長を促すような新しい形のコミュニケーションサービスの創造を目指すという。

 両者は、ロボットとAIを活用した具体的な学習支援/学習補助の実証、子どもの幅広い知的探求心を醸成/満足させるコンテンツの開発・実証、ロボットとの対話による生活/成長サポートの実証を行う予定。具体的には、ロボット、および子ども向けコンテンツを実際に提供し、その効果の測定と評価を行い、今後につなげる計画だ。

《冨岡晶》

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