ナイキ、使用済み素材を原料にした新シューズ発売
ナイキは、「NIKELAB AIR MAX 1 ROYAL × ARTHUR HUANG」を4月13日から発売する。
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「NIKELAB AIR MAX 1 ROYAL × ARTHUR HUANG」は、MiniwizのCEOで建築家でもあるアーサー・ファンと、NIKELABのAIR MAX DAYがコラボレーションしたプロダクトだ。牛乳やオレンジジュースのパック、コーヒー容器の蓋といった使用済み素材のみを原料にした軽量のシューズパッケージに、環境持続性の要素を持つナイキ フライニットを採用したシューズ「NIKELAB AIR MAX 1 ROYAL」が入る。
パッケージはポリプロピレンだけを使用し、化学薬品を加えることなく一度の加工処理によって作っている。モジュール式デザインで、製品ディスプレイや保管用途として積み重ねたり、組み合わせたりして使うことが可能。バックパックとして利用することもでき、使用後はリサイクルできる。
アーサー・ファンは「ナイキ エアは、クッション性を提供するだけでなく、素材の使用量を削減することができます」とコメント。デザインと再生可能原料を融合させるイノベーションであるプロダクトについて「この技術によって、ナイキでも最軽量クラスの高機能で、しかもクールさを兼ね備え、無限の可能性を秘めたシューズが展開できるようになりました」と語っている。
NIKELAB AIR MAX 1 ROYAL × ARTHUR HUANGの販売は、NIKE.COM/NIKELAB、NIKELAB MA5、NIKELAB販売店にて行う。
ナイキ、使用済み素材を原料にした「NIKELAB AIR MAX 1 ROYAL × ARTHUR HUANG」発売
《美坂柚木@CycleStyle》
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