映像とフルオケ、オリンピアンが競演「オリンピックコンサート2017」6/9

　2017年6月9日に開催される「オリンピックコンサート2017」に参加するアスリートと、スペシャルプログラムが発表された。オリンピック・ムーブメントの推進を目的に、オリンピズムに掲げられたスポーツと文化の融合を形にする。

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2017.5.12 Fri 16:15

6月9日（金）に開催される「オリンピックコンサート2017」に参加するアスリートと、スペシャルプログラムが発表された。

「オリンピックコンサート」は、オリンピック映像とフルオーケストラが競演するコンサートだ。オリンピック・ムーブメントの推進を目的に、オリンピズムに掲げられたスポーツと文化の融合を形にしている。今年のテーマは、“つなげよう情熱、輝く未来へ！”。

シンクロナイズドスイミングの小谷実可子、フィギュアスケートの小塚崇彦がゲストオリンピアンとして参加することがすでに決まっているが、今回新たな参加アスリートが発表された。

オリンピック・ムーブメントの推進とスポーツの各分野で優れた成績を挙げた人々を表彰する「JOCスポーツ賞」の平成28年度受賞者から、スピードスケートの小平奈緒、柔道の大野将平、卓球の張本智和、フェンシングの敷根崇裕、ノルディック複合の荻原健司と荻原次晴が参加。ステージでオリンピックへの想いを語る。

また、ゲストアーティストとして参加する新妻聖子、中川晃教によるスペシャルステージを実施。新妻がソルトレークシティオリンピック開会式でも演奏された「GOLD」をソロで、中川がアスリートへのメッセージとして選曲した「止まらない一秒」をソロで、そして2人がデュエットする「You Raise Me Up」の3曲を披露する。

開催日時は、6月9日（金）開場18：00、開演19：00。会場は、東京国際フォーラムホールA。入場料 S席6,200円、A席4,650円、B席3,100円（全席指定・税込）。

「オリンピックコンサート2017」参加アスリート発表…荻原健司、次晴らが参加