紀元前1年~西暦9999年の星座を再現するソフト、Windows10対応版登場
工業用フィルターや双眼鏡、天体望遠鏡などの光学製品の開発・販売を行うケンコー・トキナーは、パソコン上であらゆる場所・時間の星空を再現できるプラネタリウムソフトのWindows10対応版「パソコンソフト プラネタリウム星空散歩ライトII」を5月19日に発売した。
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「パソコンソフト プラネタリウム星空散歩ライトII」は、既存の人気ソフト「星空散歩ライト」のWindows10対応版で、地球上のあらゆる場所の星空を部屋の中に再現することができる。88星座すべてに加え惑星や星雲など約53万個もの天体データを収録。紀元前1年~西暦9999年の星座を再現でき、いつどのような天文現象が起こるか一目でわかる天文カレンダーも付いている。過去の天体現象を確認できるだけでなく、これから起こる天体現象の日時もわかり、見逃しを防いでくれる。
また同時日に、さまざまな場面で使えるルーペ2種類も発売。「スマホで使える拡大鏡」は、スマートフォンの画面を1.35~1.6倍拡大して見やすくする拡大鏡。イヤフォンジャック用コネクタ(3.5mmプラグ)と厚さ5ミリまで対応のLightningコネクタが付いているため、自分のスマートフォンに合わせてプラグを変更して使用可能。レンズとスマートフォンの距離を75~95ミリの間で伸縮することで、好みの倍率に変更して活用できる。
「マルチに使える拡大鏡」は、磁石でくっつけたり、自立させてさまざまな用途に使える拡大鏡。底面に付いている磁石で工具に取り付けて拡大する、折り曲げて自立させ手元を拡大する、折りたたんで手持ちルーペにするなど、使い方はいろいろ。工夫次第でさまざまな使い方ができ、工作やプラモデル、ネイルなど両手での細かな作業の効率をアップさせる。
価格はいずれもオープンだが、販売想定価格は「パソコンソフト プラネタリウム星空散歩ライトII」1,380円。「スマホで使える拡大鏡」1,280円。「マルチに使える拡大鏡」2,280円(すべて税別)。
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