科学のプロセス、五感で感じて…サイエンス・デイ仙台7/16

 natural scienceは7月16日、科学のプロセスを五感で感じられるイベント「サイエンス・デイ2017」を開催する。多くの講座プログラムや体験ブースが出展し、子どもから大人まで誰でも参加することができる。入場料は無料。

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学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ
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 natural scienceは7月16日、科学のプロセスを五感で感じられるイベント「サイエンス・デイ2017」を開催する。多くの講座プログラムや体験ブースが出展し、子どもから大人まで誰でも参加することができる。入場料は無料。

 大学や研究機関、民間企業、行政・教育機関などが密集し、研究者や技術者が研究・開発など知的創造活動を行う仙台は、市民生活と科学技術が隣り合わせで存在しており、古くから「学都」と呼ばれているという。

 2007年度より毎年開催されている「サイエンス・デイ」は、体験型・対話型の科学イベント。「科学って、そもそもなんだろう?」をテーマに、誰もが科学や技術の背景にある「人」や「プロセス」を五感で感じられる場。2016年度は大学や研究所、企業、教育機関など131団体が協力し、46の講座プログラム、63の体験ブースが出展。9,612人が来場したという。

 2017年度は、7月16日に東北大学川内北キャンパス講義棟で開催される。プログラムは講座プログラム型が約40ブース、体験ブース型が約60ブースの出展を予定している。出展プログラムの詳細は今後、Webサイトで公表され、予約制ブースは7月上旬にWebサイトにて事前予約を開始する予定。

◆学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2017
日時:2017年7月16日(日)9:00~16:00
会場:東北大学川内北キャンパス講義棟(仙台市青葉区川内41)
対象:子どもから大人まで誰でも参加可能
費用:無料
出展プログラム:Webサイトにて公開予定
事前予約:予約制ブースは7月上旬にWebサイトにて事前予約を開始予定

《外岡紘代》

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