【夏休み2017】ロボコンやドローン体験飛行、学びロボ in Osaka7/29

 教育用の理科学機器から研究機器まで幅広く科学に関わる商品を取り扱うケニスは、小学生や保護者、教員を対象としたロボットイベント「第1回 学びロボ in Osaka 2017」を、7月29日に開催する。ロボコンやドローン体験飛行などさまざまなプログラムが実施される。

教育イベント 小学生
第1回 学びロボ in Osaka 2017
第1回 学びロボ in Osaka 2017 全 3 枚 拡大写真
 教育用の理科学機器から研究機器まで幅広く科学に関わる商品を取り扱うケニスは、小学生や保護者、教員を対象としたロボットイベント「第1回 学びロボ in Osaka 2017」を、7月29日に開催する。ロボコンやドローン体験飛行などさまざまなプログラムが実施される。

 「学びロボ」は、2020年から小学校にてプログラミング教育が必修化されることを受け、最先端のロボットに触れ、学び、新しい教育を知る機会を提供することを目的に開催するロボットイベント。「発表・セミナー」「ロボット競技」「体験」の大きく3つのプログラムが企画されている。

 発表・セミナーの午前のプログラムでは、プログラミング授業を行っている学校の子どもたちによる発表「めざせ!ロボリンピック」を実施。ものづくりからプログラミングまで幅広い学習が可能な「mBot(エムボット)」を用いて子どもたちが考案した、オリンピック競技が行えるようなさまざまなロボットの良いところや、工夫した点、苦労した点などを聞くことができる。午後は教員を対象に、3Dプリンターの世界的ブランドであるというFLASH FORGE社の3Dプリンターを販売するAppleTreeがセミナーを実施。学校の導入事例も紹介する。

 ロボット競技では、「ロボフェス2017大坂春の陣」を主催したロボ団による競技会「ロボコン with mBot」を初開催。mBotを操りさまざまな課題をクリアして高得点を目指す競技会で、優勝者には賞品が進呈される。午前は小学2・3年生を対象に、午後は小学4年生以上を対象に実施する。また、体験コーナーでは、「ドローンレーサー体験飛行」と「プログラミングドローン体験飛行」を実施。プログラミングドローンを間近で見て体験できる。対象は小学4年生以上。

 ロボコン with mBotとドローン体験はいずれも事前予約制で参加費は有料。Webサイトで先着順にて申込みを受け付ける。それぞれ定員になり次第締め切りとなる。また、発表・セミナーに関してもWebサイトで参加申込みを受け付けている。

◆第1回 学びロボ in Osaka 2017
日時:2017年7月29日(土)10:00~15:30
場所:ATCビル ITM棟 11階
対象:小学生、保護者、教員など
【発表・セミナー】
・めざせ!ロボリンピック 10:30~12:00
・3Dプリンターセミナー 13:30~15:00
対象:教員など
申込方法:Webサイトから申し込む
【ロボット競技】
・ロボコン with mBot 午前の部 10:30~12:30
・ロボコン with mBot 午後の部 13:00~15:00
対象:(午前の部)小学2・3年生、(午後の部)小学4年生以上
定員:各15名
参加費:2,000円
申込方法:Webサイトから申し込む(先着順、定員になり次第締切り)
【体験】
・ドローンレーサー体験飛行
・プログラミングドローン体験飛行
時間:午前の部11:00~12:30、午後の部13:00~15:00
対象:小学4年生以上
定員:各60名
参加費:500円
申込方法:Webサイトから申し込む(先着順、定員になり次第締切り)

《畑山望》

【注目の記事】

この記事の写真

/

特集