塾弁は「手作り派」86%、ひと口で食べやすいものを
塾に通っている子どもたちが塾で食べるお弁当「塾弁」は、手作りが86%を占めることが、ドゥ・ハウスの調査結果より明らかになった。ひと口で食べやすいものを選んで入れる傾向がみられた。
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塾弁に関する調査は、全国に住む塾に通っている小学生に塾弁を持たせている既婚女性を対象に実施し、107人の有効回答を得た。調査時期は4月。
子どもに用意している塾弁でもっとも頻度の多いものは、「手作りする」86%、「スーパーマーケットやコンビニエンスストアを利用する」8.4%、「牛丼屋や弁当店を利用する」3.7%と、手作り派が8割以上を占めた。
塾弁に入れるものは、「主食(おにぎりや牛丼などのご飯類、サンドイッチなどのパン類・麺類など)」が87.9%ともっとも高く、「おかず」62.6%、「デザート(フルーツやゼリーなど)」28.0%、「サラダ」24.3%、「汁物(スープやお味噌汁など)」13.1%、「栄養調整食品(スティックタイプやパウチなど)」12.1%、「お菓子」11.2%、「ホットスナック類(肉まんやアメリカンドックなど)」9.3%などが続いた。
塾弁を用意するときに気を付けていることは、「おにぎりやサンドイッチ、カットフルーツなどフォークやスプーンで手軽に食べられるものを選んでいる」(38歳/有職/小6女子)など、ひと口で食べやすいものを選んで入れるという傾向がみられた。
塾弁を用意している理由は、「短時間で食べられるから」が44.9%ともっとも高く、「子どもが好きだから」37.4%、「栄養バランスが取れているから」29.0%などが続いた。
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