【大学受験2018】東京大学、H30年度入学者選抜要項を発表…理3で面接導入
東京大学は7月、平成30年度(2018年度)の入学者選抜要項を発表した。一般入試のほか、推薦入試などの特別入試を行う。募集人員は合計2,960人。平成30年度より理科三類の一般入試で面接試験を導入する。
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東京大学の一般入試は、分離分割方式(前期日程)により実施。個別学力検査(第2次学力試験)は平成30年2月25日と26日、理科三類の面接は2月27日に行う。出願期間は1月22日~1月31日。合格発表は3月10日。
一般入試の募集人員は、文科一類が401人、文科二類が353人、文科三類が469人、理科一類が1,108人、理科二類が532人、理科三類が97人の合計2,960人。
一般入試の選抜方法は、大学入試センターと第2次学力試験、調査書による。入学志願者が各科類の募集人員に対する予定倍率に達した場合、第1段階選抜(いわゆる足切り)を行う。第1段階選抜の予定倍率は、文科一類と文科二類、文科三類が約3.0倍、理科一類が約2.5倍、理科二類が約3.5倍、理科三類が約4.0倍。第1段階選抜合格者に対して第2次学力試験を行う。また、理科三類は面接試験も実施する。面接試験では、受験者の人間的成熟度や医学部への適性、コミュニケーション能力などを評価する。
東京大学の推薦入試は、出身学校長の推薦に基づき、学力検査を免除し、提出書類・資料、面接、大学入試センター試験の成績を総合的に評価し、判定する。文学部と教養学部、工学部は小論文を課する。面接などの実施日は12月16日と17日、合格発表は第1次選考結果が12月1日、最終結果が平成30年2月7日。
推薦入試の募集人員は、法学部と経済学部、文学部、理学部、農学部が各10人程度、教育学部と教養学部、薬学部が各5人程度、医学部医学科が3人程度、医学部健康総合科学科が2人程度。入学定員の一部を割り当てる。
そのほか、東京大学のWebサイトには2018年度版大学案内も掲載されており、学長のメッセージやアドミッション・ポリシー、高校段階までの学習で身に付けてほしいこと、学びのシステム、各学部の特徴、東大生の一日、卒業後の進路などが紹介されている。
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