慶大など3大学で「TOEIC金フレ」が1位…10大学の人気本ランキング
全国大学生活協同組合連合会(大学生協)は7月25日、全国10大学の生協書籍部で6月に売れた本のベストテンを発表した。慶應義塾大学と名古屋大学、同志社大学でもっとも売れたのは「TOEIC L&R TEST出る単特急金のフレーズ」だった。
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
「Book Best 10」では、「北海道大学生協」「東北大学生協」「東京大生協」「早稲田大生協」「慶應義塾生協」「名古屋大学生協」「京都大学生協」「同志社大生協」「大阪大生協」「九州大学生協」の10生協の書籍部で、今売れている本のベストテンを毎月公表している。
慶應義塾大学と名古屋大学、同志社大学で1位にランクインしたのは、TEX加藤著「TOEIC L&R TEST出る単特急金のフレーズ」。4年半前の前作が新形式に対応して大改訂。全単語、フレーズの無料音声付き。スマートフォン無料アプリに対応している。
また、住野よる著「君の膵臓を食べたい」が早稲田大学と大阪大学で1位となり、北海道大学と東北大学、東京大学、慶應義塾大学、京都大学、同志社大学でベストテンにランクインした。
そのほか、「現職人事が書いた『面接試験・官庁訪問』の本 2018年度版 公務員試験」「公務員試験学習スタートブック30年度試験対応」「現職人事が書いた「自己PR・志望動機・提出書類」2018年」「就職四季報(企業研究・インターンシップ版)2019年版」など、就職関連書籍が多数ランクインした。
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