【高校受験2018】愛知県公立高校、13校で学科・コースを改革
愛知県教育委員会は7月26日、平成30年度(2018年度)県立高等学校入学者選抜に関わる学科改編および普通科におけるコースの新設・改編について公表した。3校が学科改編、安城東や名古屋西など7校でコースを新設、守山や一色など3校がコースを改編する。
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愛知県はこれまで、平成27年3月に「県立高等学校教育推進基本計画」を、平成28年2月に「県立高等学校教育推進実施計画(第1期)」を策定し、生徒の多様なニーズを踏まえた高等学校づくりを推進してきた。
計画をふまえ、平成30年度からは、緑丘商業の商業科が総合学科に改編。また、佐屋と松平が生活情報科をライフコーディネート科に改編する。ライフコーディネート科の設置は県内初。保育や衣食住などの学習を深め、情報活用能力を身に付け、生活産業界で活躍する職業人の育成を目指す。なお、緑丘商業は平成30年度から「県立緑丘高等学校」に校名を変更する。
普通科では7校がコースを新設。そのうち5校は県内初設置となるコースを開設予定。それぞれ「教育コース」は半田東と豊橋南、「子ども発達コース」は武豊、「観光ビジネスコース」は福江、「創造表現コース」は名古屋西。
守山、衣台、一色は既存の普通科情報活用コースを改編し、情報ビジネスコースとする。
詳細は愛知県のWebサイトで確認できる。
《佐藤亜希》
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