【高校受験2018】福井県、入試制度見直し…記述・論述型問題を拡充
福井県教育庁は8月17日、高校入試制度の見直しについて発表した。平成30年度(2018年度)より一般入試で記述・論述型の問題を拡充するほか、選択問題を導入し、英検を活用する。
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福井県では国の学習内容の見直しを受け、生徒ひとりひとりの目標の実現に向けて自ら考え表現する力や英語で話す力を伸ばすため、平成30年度高校入試から制度を見直すこととした。
平成30年度からの高校入試制度の見直しは、「記述・論述型問題の拡充」「各学校・学科の特色に合わせた選択問題の導入」「英語の話す力を評価するテストの導入」「全日制、定時制第2次募集の一本化」「インフルエンザなどの理由による追検査の実施」の5点。
記述・論述型問題では、知識活用力や情報分析力などを測る。考えを論理的に説明する問題や資料やグラフを多面的に分析・考察する問題を拡充する。
選択問題は、基礎力を問う設問の割合が多い「A問題」と、記述・論述型の設問の割合が多い「B問題」の2つから各学校・学科の特色に合わせて選択。選択状況はWebサイトに掲載されている。科目は数学と英語で導入する。問題数は大問4~6問のうち大問1~2問、配点は15~25点とする。
英語の試験では、外部英語検定試験(実用英語検定)を活用し、話す力を評価する。英検3級は5点、準2級は10点、2級以上は15点を加点する。ただし、学力検査の英語の得点と英検の級に応じた加点の合計は100点を上限とする。
一般選抜の日程は、出願期間が平成30年2月14日~16日、志願変更が2月22日~23日と26日、学力検査が3月5日と6日、追検査が3月8日と9日、合格発表が3月13日に行う。
なお、追試験はインフルエンザや公共交通機関のトラブルなどのやむをえない理由により学力検査を受験できない場合に受けることができる。その際、医師の診断書や警察・役所・役場といった公的機関の証明書などの提出が必要となる。追試験は学力検査とは異なる問題で実施する。
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