「ブルゾンちえみ」が三冠で「やばみ」…10代女子トレンドランキング
マイナビティーンズラボは8月23日、「2017年上半期ティーンが選ぶトレンドランキング」を発表した。4ジャンルのうち、コトバ・コト・ヒトの3ジャンルで「ブルゾンちえみ」が1位に輝いた。
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2017年上半期ティーンが選ぶトレンドランキングは、マイナビが運営するティーンマーケティング支援サイト「マイナビティーンズラボ」がモノ・コト・コトバ・ヒトの4つのジャンルごとにランキング候補を17ワード選抜。その中からマイナビティーンズ会員に選択式アンケートを実施し、13~19歳の女性557人の回答を得た。調査期間は7月5日~7月14日。
コトバ編は、1位がブルゾンちえみのネタ「35億」、2位がサンシャイン池崎のネタ「ジャスティス」と、どちらも人気芸人のネタで使われているセリフ。続いて、3位の「良き」や4位の「やばみ」は普段使っている言葉の語尾をアレンジした流行語がランクインした。
コト編は、1位が「ブルゾンちえみのモノマネ」、2位が韓国の女性グループ・TWICEの曲TTで披露している「TTポーズ」、3位がSNS投稿の際に使用するハッシュタグ「#彼女とデートなうに使っていいよ」が選ばれた。
モノ編は、1位が韓国発祥のグルメ「チーズタッカルビ」、2位が菅田将暉や野村周平、竹内涼真など人気の若手俳優が多数出演して話題となった映画「帝一の國」、3位が電球の形をしたボトルにカラフルなジュースが入った「電球ソーダ」がランクイン。
ヒト編は、1位が「ブルゾンちえみ with B」、2位が韓国の女性グループ「TWICE」、3位が俳優「竹内涼真」だった。
特にモノやコトに関しては、写真共有アプリ「Instagram」の拡散力の影響が大きく、閲覧者としてInstagramで見た場所に行ってみたり、見たモノを真似してみたりする傾向が強くなってきているという。
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