【中学受験2018】首都圏模試(9/10)学校別の志望者平均偏差値など
首都圏模試センターは、9月10日に実施した「第3回小6統一合判」「第2回小5統一合判」の志望校別度数分布表、解答と解説、平均点・偏差値換算表、正答率を公表した。志望者の平均偏差値は開成が63.7、桜蔭が61.8など。
教育・受験
小学生
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小6統一合判の度数分布表によると、男子御三家では、麻布が志望者数91人、第一志望31人、平均偏差値65.1。開成が志望者数87人、第一志望27人、平均偏差値63.7。武蔵が志望者数78人、第一志望39人、平均偏差値57.9。いずれの学校も前年(2016年)と比べて志望者数が減少した。
女子御三家では、桜蔭が志望者数38人、第一志望5人、平均偏差値61.8。女子学院は志望者数49人、第一志望25人、平均偏差値61.1。雙葉は志望者数36人、第一志望16人、平均偏差値60.3。前年(2016年)と比べると、桜蔭と女子学院は志望者数が減少したが、雙葉は同数だった。
小6統一合判は、小学6年生を対象に年6回行われる模擬試験で、9月以降は毎回1万2,000~1万3,500人の受験生が参加する。毎回の成績の推移と、受験生の中での自分の位置を知り、受験勉強の成果を確かめることができるという。今後は、第4回が10月9日、第5回が11月3日、第6回が12月3日に開催される。
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