【冬休み】米「Make School」iOSアプリ開発に挑む3-6日間の短期クラス

 中学生から大学生を中心に情報科学教育・プログラミングスクール事業を展開している米国・サンフランシスコのMake Schoolは、12月23日~12月29日の冬休み期間中、東京でプログラミングウィンタースクールを開催する。3日間と6日間のプログラムでiOSアプリ開発などに挑む。

教育ICT 中学生
Make School 2017 Tokyo Winter Academy
Make School 2017 Tokyo Winter Academy 全 2 枚 拡大写真
 中学生から大学生を中心に情報科学教育・プログラミングスクール事業を展開している米国・サンフランシスコのMake Schoolは、12月23日から29日の冬休み期間中、東京でプログラミングウィンタースクールを開催する。3日間と6日間のプログラムでiOSアプリ開発などに挑む。

 Make Schoolは、新しい形のIT教育を目指し、コンピュータサイエンスや実践的なプログラミング教育を提供するサンフランシスコの企業。2012年の設立以降、これまでに40か国で2,000人以上の学生がMake Schoolのカリキュラムを受講している。日本国内では、2016年より夏休み期間に3日間~3週間の特別プログラムを英語で開催し、これまでに100人以上が参加しているという。

 今回は特別プログラムとして「Make School 2017 Tokyo Winter Academy」を冬休み期間に開講する。3日間と6日間の2コースで行うプロダクトプログラミングの短期クラスで、初参加者から経験者までレベル別にクラスを用意し、iOSアプリ開発を題材にプログラミングの基本からプロダクト開発まで学ぶ。

 3日コースでは、プログラミングの基本の一部を学習し、ブレインストーミングセッションやプレゼンテーションの練習も行いながら、簡単なアプリ開発に挑戦する。6日コースでは、3日コースの内容に加え、より高度なオリジナルアプリ開発に挑む。すでにMake Schoolに参加したことのある経験者には発展カリキュラムも用意されている。

 対象は中学生以上で大学院生や社会人も参加可。テキストや講義、会話はすべて英語を使用するため、英語でのコミュニケーションに抵抗がなく、進んで質問などができる英検2級レベルを参加条件としている。応募締切りは10月30日で、応募順に英語のレベルチェックなど選考を行い順次参加者を決定。満席となった時点で受付を締め切る。参加費は3日コースが6万5,000円、6日コースが11万円(各税込)。10月30日までに申し込んだ場合は特別料金として各コース5,000円割引きとなる。

◆Make School 2017 Tokyo Winter Academy
日程:
【3日コース】2017年12月23日(土・祝)~12月25日(月)または12月27日(水)~12月29日(金)
【6日コース】2017年12月23日(土・祝)~12月25日(月)および12月27日(水)~12月29日(金)
場所:Tech Shop Tokyo(東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル3階)
対象:中学1年生以上(高校生、大学生、大学院生、社会人も参加可能)
参加条件:英語でのクラスに参加できる英検2級レベルの英語力があること
参加費:【3日コース】6万5,000円、【6日コース】11万円(各税込)
※10月30日までの応募で各コース5,000円割引き
申込方法:Make SchoolのWebサイトより応募する
申込締切:2017年10月30日(月)
※応募後随時選考を行い合格者を決定、満席となり次第締め切る

《畑山望》

【注目の記事】

この記事の写真

/

特集