宿題に影響!?「あまロス」から4年…小6男子の「みね子ロス」漢字ノート

 小学6年生の息子も、人知れずさみしさと切なさを胸に抱く「みね子ロス」に陥っている朝ドラファンのひとりだ。子どもの成長と朝ドラロスについて漢字ノートから振り返る。

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小学6年生の漢字ノートに垣間見る「みね子ロス」
小学6年生の漢字ノートに垣間見る「みね子ロス」 全 3 枚 拡大写真
 1日の始まりに、時にはさわやかに、時には胸を熱くさせ、活力を与えてくれる「朝ドラ」。半年間視聴し続けた朝ドラが最終回を迎える朝は落ち着かない気持ちで支度を急ぐ。そして準備万端で1分前にはテレビの前に座る。

 笑ったり泣いたり、心に残るシーンを思い出したり…さまざまな感情が入り混じった15分後に襲われる脱力感とさみしさ…。小6の息子も人知れず切ない思いを抱く「みね子ロス」に陥った朝ドラファンのひとりだ。

4年前、小学2年生の漢字ノートに垣間見る「あまロス」
 4年前、小学2年生のときにも「あまロス」の症状が見られた。iTunesではじめて「買って」と母に頼んだ曲は「潮騒のメモリー」。4年前は「あまちゃん」が理想のタイプ。

小学6年生の漢字ノートに垣間見る「みね子ロス」
 今年は「みね子」も理想のタイプに追加。

 漢字の宿題に時事ネタや感情を入れることで、自分の楽しみ編み出したことは褒めたいと思う。

 老若男女から惜しまれつつも最終回を迎え、また新たな半年間が始まる朝ドラ。こんな漢字を書いていた息子も、今日から始まった朝ドラが終わると中学生になる。中学生の漢字学習でも、朝ドラネタ、時事ネタ、時には思春期の思いを盛り込み、楽しく漢字を覚えてほしい。

 おまけ。小学1年生の時に「はな丸」をいただいた「女」の漢字練習ノート…。

5年前、1年生の漢字ノートに垣間見る男子の願望

《田口さとみ》

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