子どもの就寝前、親がすること2位「寝たふり」…9割は読み聞かせ希望
1歳~8歳の子どもを持つ親の93%が「就寝前に子どもに読み聞かせをしてあげたい」と考えていることが、セガトイズの調査結果より明らかになった。実際に読み聞かせをしている人は41%。セガトイズは11月に動く絵本プロジェクターを発売する。
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「就寝前の時間に関する実態調査」は、全国の1歳~8歳の子どもを持つ男女800名を対象に実施したもの。
子どもの就寝前にしていることの1位は「部屋の電気を消す」、2位「寝たふりをする」、3位「絵本の読み聞かせをする」だった。
寝る前の読み聞かせについて、「興味があり、現在している」は41%。「興味はあるが、現在していない」52%と合わせると、93%の親が「読み聞かせをしてあげたい」と考えていることがわかった。
読み聞かせをしてあげたくてもできない理由でもっとも多かったのは「時間が取れないから」36%、ついで「面倒くさいから」30%、「疲れているから」16%などであった。
読み聞かせに興味がある理由は、「言語能力や言葉の発達によいと思う」や「感性を育めると思う」などが多く、ほかには「入眠の習慣をつけるのによいと思う」「寝かしつけによいと思う」「眠りの質がよくなると思う」など、寝かしつけへの効果を期待する声もあがった。
読み聞かせをしてあげたい理由でもっとも多かったのは、「子どもの頃に読み聞かせをしてもらっていたから」36%。このほか、「本やインターネットなどの情報から」20%、「人に勧められたから」18%も多かった。
セガトイズは11月9日、寝室の天井に動く絵本を映し出すプロジェクター「ディズニー&ディズニー/ピクサーキャラクターズ Dream Switch(ドリームスイッチ)」をAmazon.co.jp、ジャパネット、日本トイザらスにて発売する。10月4日より予約受付を開始した。
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