「トビタテ!留学JAPAN」豪クィーンズランド州政府と連携協定
「トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム」は10月5日、オーストラリアのクィーンズランド州政府と連携協定を締結したと発表した。クィーンズランド州政府は「トビタテ!オーストラリア・クィーンズランド留学枠高校生コース」を創設し、日本の高校生の留学支援を行う。
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現在、日本の高校生の留学先としてもっとも多く選ばれているオーストラリアのクィーンズランド州は、時差が通年1時間、ゴールドコースト、ケアンズ、タウンズビルなど、多民族・多文化都市であることが魅力だという。また、英語圏で日本語学習者がもっとも多く、プログラミング教育などの最先端理系技術分野の充実でも世界から注目されている。
今回、クィーンズランド州留学を目指すすべての高校生に目標を達成してほしいという思いから、クィーンズランド州政府と連携協定を締結。クィーンズランド州政府が「トビタテ!オーストラリア・クィーンズランド留学枠高校生コース」を創設した。
協定の締結により、平成30年度官民協働海外留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」高校生コースのアカデミック(ロング)分野において、支援に至らなかった一部の生徒をクィーンズランド州政府が支援する。
なお、平成30年度官民協働海外留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」高校生コースは10月2日より募集を開始している。支援予定人数は合計500人、アカデミック(ロング)では20名を募集している。詳細はWebサイトで確認できる。
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