【インフルエンザ17-18】ワクチン供給量が過去7年で最少、13歳以上は1回注射推奨
厚生労働省は10月6日、季節性インフルエンザワクチンの供給について、製造予定量は昨シーズンを約256万本下回る2,527万5千本であると発表した。ワクチンを効率的に活用することが重要なことから、13歳以上は「1回注射」を推奨する。
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今冬のインフルエンザシーズンのワクチンの製造予定量は、7月31日時点で2,527万5千本(1mLを1本に換算)と、平成22年以来過去7年で最少となる見込み。昨シーズンは製造量が2,784万本、使用量が2,642万本であったことから、ワクチンを効率的に活用することが例年以上に重要な状況だという。
13歳以上が接種を受ける場合は、いずれの製造販売業者の製品も「0.5mLを皮下に、1回またはおよそ1~4週間の間隔をおいて2回注射する」とされており、1回注射は有効性や安全性の確保等に関する法律に基づき承認された用法であるという。
なお、インフルエンザワクチンの接種量と接種回数は、6か月以上3歳未満が1回0.25mLを2回接種、3歳以上13歳未満が1回0.5mLを2回接種、13歳以上が1回0.5mLを1回接種とされている。
インフルエンザワクチンの接種時期について、日本ではインフルエンザは例年12月~3月頃に流行し、例年1月~2月に流行のピークを迎える。ワクチン接種による効果が出現するまでに2週間程度を要することから、毎年12月中旬までにワクチン接種を終えることが望ましいと考えられている。
厚生労働省が10月13日に発表したインフルエンザの発生状況によると、10月2日~10月8日の患者報告数は1,047件、定点あたり報告数は0.21だった。定点あたりの報告数を都道府県別にみると、「沖縄県」が6.12ともっとも多く、「長崎県」0.43、「山口県」0.34が続いた。また、全国の保育所、幼稚園、小学校、中学校、高校の休業施設数は、休校が1施設、学年閉鎖が3施設、学級閉鎖が15施設だった。
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