米最難関大学への登竜門、YGC「第3回グローバル教育講演会」11/9

 日本入試センターが運営する海外進学プログラムY-SAPIX Global Campus(YGC)は、11月19日に「第3回グローバル教育講演会~ハーバード大などの米国最難関大学への登竜門、フィリップス・エセクター・アカデミーの現役教師が語る~」を開催する。入場は無料。

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YGC「第3回グローバル教育講演会」説明
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 日本入試センターが運営する海外進学プログラムY-SAPIX Global Campus(YGC)は、11月19日に「第3回グローバル教育講演会~ハーバード大などの米国最難関大学への登竜門、フィリップス・エセクター・アカデミーの現役教師が語る~」を開催する。入場は無料。申込みはYGCのWebページで受け付けている。

 グローバル化を背景に、海外留学に関心を持つ児童生徒・保護者は年々増加している。海外留学は、留学するタイミングやどんな学校を選ぶかなどさまざまなパターンが考えられる。大学入学時、高校や大学の途中での交換留学などが一般的だが、最近注目されているのが米国ボーディングスクールへの進学・留学だ。

 米国のボーディングスクールは、世界各国から生徒が集まる全寮制の中等教育機関で、少人数授業やディベートなどが特徴。特に有名なボーディングスクール10校を総称して、「The Ten Schools」と呼ばれている。名門ボーディングスクールは、アイビーリーグなど世界の最難関大学へ多数の合格者を輩出している。

 講演会の講師には、The Ten Schoolsの中でもっとも伝統のあるフィリップス・エセクター・アカデミーで、現在も教鞭を執っている田沢佳代子氏を招く。教育現場でのテクノロジーの活用や、成績評価における柔軟性など、ボーディングスクール教育の具体的な内容について講演が行われる。講演の後には、田代氏と米国ボーディングスクール出身者によるパネルディスカッションを実施予定。

◆YGC「第3回グローバル教育講演会」
日時:2017年11月19日(日)10:00~11:30(9:30開場)
会場:代々木ゼミナール国際教育センター(東京都渋谷区代々木1-32-7)
内容:田沢佳代子氏講演、米国ボーディングスクール出身者によるパネルディスカッションなど
対象:海外留学・海外進学を検討中の小1~高3生の児童、生徒とその保護者
募集人数:200名
参加費:無料
申込締切:2017年11月18日(土)15:00まで
申込方法:YGCのWebページより申し込む

《鈴木邦明》

鈴木邦明

帝京平成大学 人文社会学部児童学科 准教授。1971年神奈川県平塚市生まれ。1995年東京学芸大学教育学部卒業。2017年放送大学大学院文化科学研究科修了。神奈川県横浜市と埼玉県深谷市の公立小学校に計22年間勤務。2018年からは帝京平成大学において教員養成に携わっている。「学校と家庭をつなぐ」をテーマに保護者向けにも積極的に情報を発信している。

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