【高校受験2018】岐阜県公立高校入学定員、前年比70人減の1万4,450人募集
岐阜県教育委員会は、平成30年度(2018年度)公立高等学校入学定員についてWebサイトに公表した。全日制課程の入学定員は、前年度(平成29年度)比70人減の1万4,450人。県立高校で30人、市立高校で40人定員を減らす。
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平成30年度公立高等学校の全日制入学定員は、県立高等学校が前年比30人減の1万4,010人。市立高等学校が前年比40人減の440人。合わせて1万4,450人を募集する。定時制および通信制の入学定員は前年度から変わらず増減はなし。
入学定員を減らす学校は、県立が各務原、多治見、吉城、坂下の4校。市立が関商工の1校。坂下が30人、そのほかは各40人減らす。一方、各務原西、大垣東、大垣商業で各40人定員を増やすため、全体では70人減となる。
平成30年度の入試日程は、出願期間が平成30年2月19日~2月22日正午、変更期間が2月23日および2月26日~28日正午、学力検査が3月8日。一部の学校は3月9日にも学力検査を実施する。合格発表は3月15日に行う。
岐阜県Webサイトでは、各高等学校の入学定員や入学者選抜実施概要一覧、入学者選抜制度についてのQ&Aなどを掲載している。岐阜県では平成30年度入学者選抜より、県内すべての高校が受験可能になる「全県一区」を導入。一部の高校では県外からの募集枠を設けるなど、変更点をまとめたリーフレットもWebサイトで公開している。
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