【大学受験2018】志望校合格のカギ、受験順は難易度「右肩上がり」を
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2017年11月16日、「受験校決定のポイント」を掲載。2つのポイントと4つのキーワードで、努力を十二分に発揮できるような受験校決定方法について紹介している。
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河合塾によると、第1志望校の入試で十分に実力を発揮するためにも、併願校はしっかりと検討しておく必要がある。その理由は、先に併願校を受験することで、入試独特の緊張感に慣れておくことができるほか、1校でも合格を手にすることで、落ち着いて第1志望校の入試を迎えられるからだという。
併願校する受験校を決める際には、「ダイヤモンド受験」が合格の鍵。あこがれの大学やどうしても受験したい大学である「チャレンジ校」で1~2校、自分の成績から妥当である「実力相応校」で2~3校、過去に受験したほとんどの模試でA判定の「安全校」として1~2校を目安に検討する。
また、「大学受験で大切なことは、目標を見失わないこと」とアドバイス。併願校対策に時間を取られないためにも、第1志望校の入試科目を利用して受験できる大学・入試方式を検討する。最近は検定料の割引制度を設けている大学もあるため、制度を上手に活用するようアドバイスしている。
大まかな受験校が決まったら、受験スケジュールを立てる。本番の入試は予想以上に体力を使うため、連続受験は避けた方がよいという。どうしても試験日が重なってしまう場合は、最大3日にとどめるよう助言。さらに、合格の鍵として「右肩上がり」をあげている。初めての入試は緊張などで実力を発揮できないこともあるため、安全校・実力相応校・チャレンジ校の順に受験することが理想とまとめている。
河合塾はこのほか、各大学の合格発表日と第1次手続きの締切日も要注意するようアドバイス。志望順位の高い大学の合格発表日より、低い大学の手続き締切日が前の場合、余分な入学金を納める事態が起こる。なるべく無駄な出費を抑えられるよう、スケジュールを立てる際は留意したい。
「Kei-Net」では、受験校を比較検討する際に役立つ記入用紙「サクセスプラン」も用意。各大学の入試科目やボーダーラインを記入できる「科目編」と、出願締切日、試験日などを記入できる「スケジュール編」が、Webサイトからダウンロードできる。
《黄金崎綾乃》
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