塾選びの口コミ重視に東西で差、新聞やネットでの認知は?

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高校生の保護者の塾認知経路(複数回答可)
高校生の保護者の塾認知経路(複数回答可) 全 2 枚 拡大写真
 AIを活用したデータ分析で入塾率向上・顧客満足度向上を支援するサービス「リセマム塾リサーチ」では、全国の小学生・中学生・高校生の保護者各1,500名、合計4,500名を対象に、2017年9月27日(水)から10月16日(月)までの期間、塾に関する意識調査を実施した。

【リセマム塾リサーチとは】

 「リセマム塾リサーチ」の調査結果から、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県(以下、首都圏)279名と大阪府、京都府、滋賀県、和歌山県、奈良県、兵庫県(以下、近畿圏)282名の高校生の保護者の「塾認知経路」について見ていくと、首都圏・近畿圏ともにもっとも多いのは口コミ(兄弟姉妹・友人紹介)であることがわかった。特に近畿圏では口コミが多く50%にのぼる。首都圏では41%が口コミと回答した。

 その他、東西で差が見られたのはダイレクトメール(DM)で、首都圏では8%だったのに対して、近畿圏ではわずが2%という結果だった。この他の項目に、大きな差は見られなかった。

 また昨今では若者ばかりではなく、親世代の新聞離れも言われているが、「新聞記事・広告」で塾を認知した保護者は首都圏4%、近畿圏3%に留まった。

 広い世代で活用が進んでいるSNSを見ると、首都圏0%、近畿圏1%で塾の認知については未だ大きな影響力がないことが伺える。一方で「ネット記事・広告」については首都圏10%、近畿圏11%という結果だった。

 「リセマム塾リサーチ」は、教育情報サイト「リセマム」を運営するイードと、AIや機械学習手法を活用したデータサイエンス・コンサルティング等を提供するメディアオーパスプラスとの提携により、入塾率向上・顧客満足度向上を支援。多くの塾では、入塾率向上、顧客満足度向上(学力向上、合格実績向上を含む)、退塾抑止が経営課題だが、これまで、判断する各種データは、一般的な保護者、塾生へのアンケートと、アンケートデータの簡易的な活用に留まることが主流だった。「リセマム塾リサーチ」では、塾単独では難しい全国の保護者パネル調査データと、連動する塾向けアンケート設問、分析パッケージを提供することで、より科学的かつ最適な課題解決支援を実現している。

《編集部》

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