2018年「花粉情報」更新スタート…日本気象協会

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日本気象協会「花粉予測メッシュ」画面イメージ
日本気象協会「花粉予測メッシュ」画面イメージ 全 2 枚 拡大写真
 日本気象協会は2018年1月22日、同協会が運営する天気予報専門メディア「tenki.jp(てんきじぇーぴー)」で2018年の「花粉情報」の配信をスタートした。2018年度は、これまで関東地方のみを対象に予測していた「花粉予測メッシュ」の対象地域を全国に拡大して提供する。

 「tenki.jp」は、日本気象協会が発表する気象情報を、Webサイトやスマートフォンアプリを通じて無料で提供している天気予報専門メディア。天気予報のほか、専門的な気象情報、地震・津波などの防災情報も確認できる。毎年、春の花粉飛散シーズンには季節特集で「花粉情報」を公開。花粉飛散シーズンの対策に役立つ、さまざまな情報も提供している。

 2018年度の花粉情報では、「花粉情報」「花粉予測メッシュ」「花粉飛散予測(スギ花粉前線・花粉飛散傾向)」を公開する。「花粉情報」は、全国各市区町村1,652地域(沖縄を含む島しょ部を除く)の、今日から1週間先までの日々の花粉を予測。北海道はシラカバ、そのほかの地域はスギやヒノキを扱う。花粉は「少ない」「やや多い」「多い」「非常に多い」の4ランクで表示する。

 「花粉予測メッシュ」では、3時間ごとに最長2日先までのスギ花粉の飛散状況の予測を、1kmメッシュ(1km四方単位)で地図上に表示する。2017年度までは関東地方のみを対象エリアにしていたが、2018年度からは全国に拡大した。沖縄を含む島しょ部と、スギのない北海道の一部地域は対象外。

 「花粉飛散予測(スギ花粉前線、花粉飛散傾向)」は、全国各地の花粉の飛散開始時期を予想。同じ飛散開始日にあたる地点を線で結んで地図上に表した「花粉前線図」や、ピーク時期やシーズンを通じての飛散量などを予測し公開する。

 1月22日は日本気象協会のほか、千葉県千葉市美浜区に本社を置くウェザーニューズも、同社が提供するスマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」で「花粉Ch.」をオープン。その日の予想飛散量や花粉シーズンの開始・ピークなどがわかる「花粉対策アラーム」のほか、花粉症タイプを診断する「花粉症チェックシート」答えると、毎朝ひとりひとりの症状にあった花粉対策が示される機能などを利用できる。

《神山千寿子》

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