小学生の保護者9割、英語を歌で学ぶことに好感
英語の「音」を聞く耳を育てるために英語の歌を通して学ぶことについて、約9割の保護者が「とても良い」もしくは「良い」と思っていることが、小学館集英社プロダクションの調査より明らかになった。
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
小学館集英社プロダクションは、3歳~小学6年生を対象とした通信添削学習「ドラゼミ」を運営している。2020年の学習指導要領改訂を見据え、2018年4月からは、小学1年生~3年生コースで追加料金なしで学習できる英語教材「ドラゼミEnglish」をスタートする。
小学生の子どもの英語教育に関する親の意識調査は、小学館集英社プロダクションが小学生の子どもを持つ保護者222名を対象に実施したもの。調査期間は2017年11月20日~21日。
英語の「音」を聞く耳を育てるために子どもが英語の歌を通して学ぶことについて「とても良い」46.4%、「良い」43.7%とあわせて90.1%が好感を持っていることがわかった。また、英語を実際に「声に出して言う」練習をするために英語の歌を通して学ぶことについても「とても良い」42.3%、「良い」46.9%と計89.2%が良いことであると回答した。
子どもが歌を通して英語を学ぶことについてのイメージは、「楽しく学べそう」84.2%がもっとも多く、「英語を聞く耳が育ちそう」77.0%、「気楽に取り組めそう」76.1%、「英語が好きになりそう」67.6%、「発音が良くなりそう」61.2%などが続いた。
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