◆大阪府<理科>講評(開成教育グループ 提供)
難易度は昨年より易化した。問題文の量は近年増加傾向であるが、昨年に比べれば、少なく、読み取りやすい構成であった。
また、昨年平均点を落とす原因となった計算問題は昨年の15題から5題に減少し、小問数も43題から37題に減ったため、時間に余裕ができた受験生が多いと推測される。
大問数は昨年と同様4題で、化学・地学・生物・物理の順に各大問ごとに分野が独立していた。

画像:理科の予想合格点(90点満点)※TOP10高受験者のみ
---
このレポートは平成30年3月13日(火)に開成教育グループが作成したもの。
協力:開成教育グループ