「文理の幼児ドリル」刊行、発達段階とテーマで選ぶ16点
学研ホールディングスのグループ会社である「文理」は、2歳から6歳の未就学児を対象とした「文理の幼児ドリル」を2018年3月19日に刊行した。
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小中学生向けの「教科書ワーク」を発行している文理がおくる、幼児向けのドリル。発達段階に応じて幅広く取り組むことができるよう、ドリルの年齢刻みは「2~4歳」「3~5歳」「4~6歳」に区切った。「ひらがな」5点、「すうじ」3点、「カタカナ」2点、「かんじ」「たしざん」「とけい」「おけいこ」各1点点、「めいろ」2点の、合計16点を展開する。
段階を踏んで取り組めるよう、「くり返し」の作業ページと「思考力を養う」考えるページをバランスよく収録。単調な紙面にならないよう、同じ内容でも違った角度から取り組めるよう工夫したという。
学習後に貼れる「やったね!シール」や、1冊が終了した際に子どもの頑張りを認めることができるよう、賞状も付録する。テーマに応じて、ポスターや学習カードなどが付属する場合もある。
ドリルは1冊660円(税別)。商品イメージや詳細は、文理のWebサイト「キュリオポータル」に公開されている。
◆「文理の幼児ドリル」シリーズ
定価:本体660円(税別)
発売日:2018年3月19日(月)
判型:A4
発行所:文理
《佐藤亜希》
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