LEGO競技会2018-19向け宇宙セット、レゴ・FIRSTが共同開発
レゴ エデュケーションとFIRSTは2018年4月18日、FIRSTチャンピオンシップ・ヒューストンにおいて、「FIRST LEGO League(FLL)」と「FIRST LEGO League Jr.(FLL Jr.)」の2018-2019シーズン参加者のための2つの新しい宇宙セットを発表した。
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「FIRST LEGO League(FLL)」は、9歳から16歳までの青少年を対象とした国際的なロボット競技会。1998年に米国のNPO法人である「FIRST」とレゴ社によって設立され、日本では2004年から開催されている。
「FIRST LEGO League Jr.(FLL Jr.)」は、6歳から10歳までの子どもを対象としたLEGOの競技会。STEM学習(科学・技術・工学・数学)を子どもたちに紹介することを目的に設立された。
LEGO競技会の2018-2019シーズンでは、宇宙探査と科学的な発見に対する生徒たちの好奇心を養うことのほか、STEMスキルを育む体験を提供する。
レゴエデュケーションとFIRSTは、2018-2019シーズン開催に向け、参加者のための新しい宇宙セット「FIRST LEGO League Jr. Inspire Set」と「FIRST LEGO League Challenge Set」を開発した。
参加者は、宇宙飛行士や宇宙専門家と協力して考案された宇宙関連の課題が与えられ、宇宙をテーマとした独自の「FIRST LEGO League Jr. Inspire Set」「FIRST LEGO League Challenge Set」「LEGO Education WeDo 2.0」「レゴ マインドストーム エデュケーションEV3」を含むレゴ エデュケーションのさまざまなソリューションを使い、課題解決に挑戦する。
FLLは「INTO ORBIT」、FLL Jr.は「MISSION MOON」と呼ばれるチャレンジを実施予定。「INTO ORBIT」チャレンジの対象は、90近くの国々の28万人以上の子どもたち。各チームは、競技場において宇宙をテーマにした一連のミッションを遂行する自動ロボットをレゴマインドストームを使って設計、制作、プログラミングする。また、各チームはそれぞれが特定した問題について調査し、解決策を考案することが求められる。
「MISSION MOON」チャレンジの対象は、世界41か国の8万6,000人以上の子どもたち。各チームとも「FIRST LEGO League Jr. Inspire Set」を用いて課題に沿ったモデルを製作し、「LEGO Education WeDo 2.0」を使ってモデルを作動させるプログラムを組む。
レゴエデュケーションは、「青少年の科学とテクノロジーに対する関心と関与を喚起することを目的に設立された国際非営利教育組織であるFIRSTとの連携により、6歳から16歳までの子どもが手を使った革新的な学習ツールとテーマに基づく課題を通じて、現実世界の問題を解決することを手助けします」とコメントしている。
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