100以上の企業・団体を知る「おしごと年鑑 2017」無料配信

 内田洋行と朝日新聞社は2018年6月7日、学習指導要領に対応した小中学校でのキャリア教育の解説書「おしごと年鑑 2017」をデジタルコンテンツ化し、教育用コンテンツ配信サービス「EduMall(エデュモール)」にて無償配信をスタートした。

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内田洋行・朝日新聞「おしごと年鑑 2017」
内田洋行・朝日新聞「おしごと年鑑 2017」 全 5 枚 拡大写真
 内田洋行と朝日新聞社は2018年6月7日、学習指導要領に対応した小中学校でのキャリア教育の解説書「おしごと年鑑 2017」をデジタルコンテンツ化し、教育用コンテンツ配信サービス「EduMall(エデュモール)」にて無償配信をスタートした。

 2017年5月から配信していた「おしごと年鑑 2016」が約2,500校の小中学校で利用され、好評だったことから、2017版も無償配信に対応した。企業・団体の賛同を受け、320ページにわたり「おしごと」に関わる製品やサービスを紹介している。「各学年教科対応表」では、授業での利用を想定し、各企業・団体の紹介テーマを小中学校の5教科に分類して掲載している。

 「おしごと年鑑 2017」ではさらに、玉川大学教職大学院教授の谷和樹氏監修のもと、学習指導要領に対応した「おしごと年鑑 指導案集」を制作。内田洋行は、より効果的な活用のため、デジタル版と指導案集をあわせて利用してほしいとしている。

 収録されている企業・団体は、花王、資生堂、ワコール、イオンペット、雪印メグミルク、日本ケンタッキー・フライド・チキン、キユーピー、三井不動産、東日本高速道路、日本財団、鹿島建設、凸版印刷、全日本空輸、ショウワノート、朝日学生新聞社、朝日新聞社など100以上。内田洋行の教育用コンテンツ配信サービス「EduMall(エデュモール)」内で閲覧できる。

「おしごと年鑑 2017」で紹介されている企業・団体のリスト
画像:「おしごと年鑑 2017」で紹介されている企業・団体のリスト

《佐藤亜希》

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