筑波大、野球の投球・打撃データ分析…グラッドキューブと連携
グラッドキューブは、筑波大学 体育系・西嶋尚彦教授と産学連携の一環として、スポーツ情報にサイエンスを取り込む共同開発を開始した。
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共同開発では、データスタジアムが提供するプロ野球に関するビッグデータから、スポーツ中継と共に配信するためのプレー項目を構成し、項目特性を統計学的に分析する。
野球が最も好きなスポーツ14年連続1位を記録していることや、国内スポーツ参加市場規模が国内教育産業全体市場と同程度の約2.0兆円となっていることから、共同開発を決定。同社が運営するメディア「SPAIA(スパイア)」内でプロ野球に関するビッグデータを用い、機械学習によるAI勝敗予想、一球予想の精度向上を目指す。
具体的には、プロ野球の1球ごとの投球、打撃データを分析。定性的分析法を適用してスポーツ中継で求められるプレー項目を構成し、尺度特性を統計学的に分析する。
グラッドキューブと筑波大学、スポーツ産業に関する共同開発を開始
《美坂柚木@CycleStyle》
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